焼肉KINTANの公式ブログ

トーマス・エジソンは言った。

「それは失敗ではなく、その方法ではうまくいかないことがわかったんだ。だからそれは、成功なんだよ。」

アインシュタインはこう言った。

「１度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことにチャレンジしたことがない人だ。」

ビルゲイツは組織について言及した。

「成功を祝うのはいい。しかし、もっと大切なのは失敗から学ぶこと。失敗をどう生かすかで、どれだけ社員の発想や才能を引き出し、変化に対応していくことができるかがわかる。だからどの会社にも、ミスをしてそれを最大限活かした経験のある人が必要だ。」

世界の本田圭佑は言う。

「挫折は過程、最後に成功すれば、挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ」

 

ー そして、2022年6月15日

鳴坂竜一はこう語る。

失敗とは、計画通りに物事がうまくいかないこと。

挫折とは、自分が信じていたことが現実に敗れること。

奧信濃100キロ、

僕は、人生2度目のトレイルランで初完走することができた。

累積標高4200メートル

タイムは17時間56分42秒

4月に初めてトレイルランに参加した。

今までどんなマラソンでも完走してきた僕は、初めてリタイアした。

タイムは関係なく、気持ちが追い付いていなかった。

文字通り、心が折れた。

挫折だった。

悔しかった。

そこから山登りを月に2～3回ペースで練習するようにした。

次こそは達成するために。

他人との戦いから、自分との戦いに変わっていた。

そして、挫折を経たチャレンジが実を結んだ。

 

ー失敗や挫折を経験にして

記録にこだわっていたのをやめた。

失敗から成功へのカギをつかむ。

会社もそう。

コロナ禍でうまく業績が上がらないのなら、やり方を変えればいい。

僕は、180度考え方を変えた。

お弁当事業に参入し

オンライン販売に着手

最初からすべてがうまくいかなかったけれど、試行錯誤を繰り返し、挫折しても失敗してもやり続けた。

そして、ようやく形になった。

お店に来てくれたお客様だけでなく、企業向けや、イベント開催時のお弁当として、毎月たくさんのご注文をいただいている。

本当にありがたい。

 

ー学び、そして感謝の気持ちを

失敗があったから学ぶことができた。

挫折があったから、今、自分を信じてあげることができている。

諦めずに、周りの人に感謝する。

助けてくれる人達に、最大限の感謝を。

 

美味しいと言ってくれる

お店に足を運んでくれる

お弁当を買ってくれる

そんなお客様がいる限り、僕は前に進み続ける。

自分を励まして

自分を信じて。

 

～失敗・挫折・経験・信じる力～

これらすべてが再チャレンジする”原動力”となる。

そして、人間という存在の深い理解（他人への感謝）に繋がる。

 

ー成長できるチャンスを、挑戦しつづける心を

人は誰しも最初から成功しない。

裏には失敗や挫折がある。

それを理解して、受け入れる。

それが成長に繋がる。

僕は皆さんに挑戦を続けてほしい。

僕だって、この歳でトレイルランに挑戦しているんだから。

挑戦はいくらでもできる。

年齢は関係ない。

常に前向きに。

 

だから、みんなで前を向いていこう。