1Apr
みなさん、3月も無事に予算を達成して終了しました。
本当にお疲れ様でした!
前半はやや苦戦しましたが、メニュー変更の効果とおススメにより、単価が目標を超えて推移しました。客数は後半に向けて伸び続け、21日以降は花見客を昼夜共に取り込むことができ、客数のコロナ前対比は80%を超える水準まで回復しました!しかも、今年の3月の桜の時期は雨や曇りが多く、お店にとってはネガティブな要素でしたが、それを跳ねのけての達成にはカルネヴァーレの勢いを感じますね。
さて、話は大きく変わります。
今回の表題“プリマヴェーラ”は、ラテン語で”prima vera”春という意味です。また、ルネサンス時代の画家、サンドロ・ボッティチェリの代表作のタイトルでもあります。
この絵は、約40種類もの花々が豪華絢爛に咲き誇っています。中央の赤いマントの美しいヴィーナスを中心に、三美神、神々の使者のメルクリウスが描かれています。また、ヴィーナスの頭上には愛の神キューピット。色鮮やかなオレンジを手に取ろうとしているのが、モデルであるこの絵の依頼主、フィレンツェ共和国の僭主、ロレンツォ・デ・メディチだと言われています。
まさに黄金時代を迎えていたメディチ家の「ルネサンスの春」を象徴するような、圧倒的なスケールと華やかさに満ちあふれた作品です。
今年の桜の時期はあいにくの悪天候でしたが、本来、春は生命が息吹き始め、花は開き、自然と心躍る季節です。人間とは不思議なもので、気持ちが前向きなときは何をやっても大概うまくいきます。今の店舗の客数を見ると、コロナ前対比80%の目標達成目前です。
花見客の流れに続き、この4月からは新社会人や新入生たちが、私たちKINTANのある街にやってきます。春の流れに乗って “この街で1番愛される肉レストラン”を全員で目指しましょう。そのためには、新規のゲストへのメニュー説明を大切にし、KINATNブランドの魅力をしっかりと伝えていきましょう!
コロナ終息が目前に迫った今、4月こそは春を愛でて、日々移り行く空を見上げて、春を満喫してください。前向きな気持ちの時こそ、ちょっと遠くに足をのばし、知らない世界を見て刺激を受けるのは良いことです。この機会に仕事もプライベートも思いっきり楽しんでください!
株式会社カルネヴァーレ
代表取締役 鳴坂 竜一
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