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KINTAN BLOG

恵比寿焼肉kintanがオープンして10年。

なつかしい思い出とともに、少し当時を振り返りましょう。

2014年9月、表参道焼肉KINTANオープン

はじめてテラス席を設け、新しいことにチャレンジした表参道。たくさんのお客様が並んでくださる、ランチから賑わうお店になりました。

ある日、一人の男性が「この店は1,000円でランチが食べられて、サラダ・スープがお替り自由で美味しいんだよ~」と同僚を連れてご来店されているのを見ました。こうやってお客様同士の口コミで、お客様がお客様を呼ぶんだなあと、私はとても嬉しくなりました。

お客様のためを思って、安くて良いものを提供する。利益よりも、お客様が喜んでくれることを最優先に考えて行動すれば、結果として、お客様がついてくる。「損して得取れ」まさにこの言葉です。

新しい商品を作る時、私はいつもこの気持ちを忘れずに考えています。だから皆さんも、お客様が喜ぶメニューを考え続けてください。

2015年3月、赤坂焼肉KINTANオープン

ビジネス層へのアプローチをしたかったので、ビジネスマンの街・赤坂に出店を決めました。実は・・・赤坂の”キン肉マン”っぽいロゴは、男性会社員をターゲットにしたものです。(みんな知らないよね)

今回、初めて地下へに出店。地下に出店するにあたり、悩んだのは、『人間の心理として階段を上に上がる時は気持ちが上向きに、下に下りる時は気持ちも下向きになる』と言われているため、ここで成功するのは難しいのでは?という不安がありました。懸念したとおり、最初はなかなか結果がでない日々。気の流れが悪いのは霊がいるのでは!?とスタッフ内でも噂になり(実際にそのような現象も💦)霊媒師に見てもらったところ、なんと本当に”霊道”がありました!!お祓いをして、その後はなんとか経営も軌道に乗ってきましたが、これは今でも忘れられない思い出となりました。

さて、まもなく福岡焼肉kintanがオープンを迎えるわけですが、内装もメニューも徐々に形になってきたところです。

福岡店ならではの、九州地鶏”ありたどり”や、宮崎牛を入荷し、さらに福岡限定のサーロイン・ユッケも販売いたします。東京のサーロイン・ユッケの上にはナッツをちりばめていますが、福岡限定のユッケでは、にわかせんべいを砕いたものを使用し、ネギたれも糸島ネギのソースに変更しました。福岡のお客様にも、KINTANの定番人気のユッケを味わってもらいつつ、地元の食材も一緒に楽しんでいただければと思います。

内装は、ガラスをテーマにしています。入り口には、店内の印象を決める、お客様の目を引くテーブルランプを。

個室には、ポルトガルの職人が作ったシャンデリアを施し、個室ごとに違ったデザインのシャンデリアでお客様をお迎えいたします。また、以前もお話ししましたが、店内いたるところには『門』をテーマにしたデザインを組み込み、こちらも徐々に形になってきました。

福岡焼肉kintanも、10年後、20年後に振り返った時に、なつかしい話で盛り上がれるようになるといいなあと思います。福岡でも「その街で一番愛される焼肉レストランになる」ために、そして、お客様がお客様を呼ぶようなお店になるように、私たちはより良いお店作りに励みます。みなさん、6月8日のオープンまで楽しみにしていてください。

 

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