27Dec
We’ve yet to reach our limits
こんばんは
鳴坂竜一です
今夜も、このBlogにどうぞお付き合いください。
えー、久しぶりに賑わったクリスマス、皆さんはどう過ごされましたか?やっぱり、お店が大繁盛するクリスマスは自分自身の、お店の限界を超えるいい機会です。各店舗の社員のみなさん、アルバイトのみなさん、本当にお疲れさまでした。
25日の営業終了後、毎年恒例、松原会主催のパーティーがありました。総勢10数名が集い、松原さんと野田さんの誕生日をお祝いしました。
松原会とはカルネヴァーレの最大勢力。団地出身の松原大を会長とした結束力の強さがウリの超武闘派集団。 “若頭”の市川筆頭に、“人事ボウズ”のフェニックス佐々木、“社外取り締まられた役“エローテ・ピノムとなかなか他人を寄せ付けいない、一癖ある空気感を持った少数精鋭の組織です。(私は相談役を仰せつかっています)
準会員で対抗組織の“美づき会”に出入りがあったと噂される野田麺次郎。松原会長と同じ誕生日の席に呼ばれ、お祝いされ、晴れて
正式に松原会の盃を交わすと思いきや、、、
若頭
「過去の行動は許さん!」
3人全会一致の厳しい判断
まさかの・・・
「永久追放」
楽しいお祝いの場が、若頭の厳しい辞令によって一瞬にして凍り付きました。これで、来年から“松原会”と“美づき会”の抗争がさらに激化すること必死・・・大変、恐ろしい2024年になりそうです。
ということで、クリスマスはコチラです。
カルネヴァーレを経営して早10年、初めてシフトインせずに、自分のお店でクリスマスメニューを楽しめる日がやってきました!寂しい気持ち半分(今年はみんなにヘルプはいらん!と嫌われました😢)、嬉しい気持ち半分です。
店内に入った途端
まさかの!
ケーキの記念撮影中でした。
私もちゃっかり入ります
「いらっしゃいませ」
洒脱に決めた川上さん
Menuは福田料理長
懇親の作品
前菜は
フランス産フォアグラプリン仕立て
濃厚なあじわい
マデラソースも芳醇で
シャンパンとの相性が抜群です
CBCのスペシャリテ
和牛モモ肉のカルパッチョ
繊細な美しさ
さっぱりとした部位と味付け
本場イタリアンのカルパッチョスタイル
スープはコンソメノエル
澄んだ美しいスープ
骨格のある本格的な美味しさ
温度もちょうどよく
素晴らしい時間が過ぎていきます。
藤田さんの素敵なサーブ
パスタ
ほうれん草のニョッキ
ズワイガニのトマトクリームソース
リース仕立ての可愛いひと皿
ソースはとても複雑で
蟹の甘みとトマトの酸味のハーモニー
ニョッキの食感も優しくて
やみつきになる美味しさです
ワインのセレクトも個性的
お店の楽しさが表現できています
魚料理
パピオットソール海老のムースと共に
舌平目で包んだ海老と濃厚な雲丹ソース
ワインとの相性が素晴らしく
感動を覚えたひと皿に
メインはステーキ
肉は正義!
旨し!!!
手の込んだ料理、食材の旬をお皿の上で表現する福田料理長の技に感動しました。素晴らしい、その一語に尽きます。ご馳走様でした。最高のクリスマスをありがとうございます。
では、また来週
20時にこのBlogでお会いしましょう
お相手は鳴坂竜一でした
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