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“師走”の今、鳴坂が思うこと。【社長メッセージvol.3】

みなさん、11月の営業お疲れさまでした!

11月は団体様とインバウンド利用があきらかに増え、ワールドカップのイベントや月末のいい肉の日(11月29日)でスタッフもゲストも大いに盛り上がりました。

お店に活気が戻ってくることはとても嬉しいことですね。
コロナ前の2019年対比で90%、さあ12月こそ完全復活を成し遂げましょう!

さて、師走に突入しました。2022年も残すところ31日です。家族や友達、仲間と「今年はどうだった?」という会話がこれから何度となく繰り返されるでしょう。

少し早いですが、私にとって2022年は ⋆¹ “悲喜交々(ひきこもごも)”でした。悲しいこと、喜ばしいこと、そのどちらもあった1年でした。でも1年の最後くらいは気持ちよく終わりたいです。だから私は、年の瀬に「がんばったこと」「よくやったこと」を数えるようにしています。

人間は不思議なもので、嫌なことや辛いことは覚えているのですが、良いことは一瞬で忘れてしまいます。だから1年を振り返ると、ほとんどが「ダメだったこと」でしょう。でも私には過去を変えることはできないし、そもそもダメだったことを何とかしよう!と、頑張って今日の師走を迎えています。だからダメだったことは「忘れます」。それが一番です。これは気持ちよく1年をしめくくりたいからこその私の秘訣。
みなさんにも「がんばった自分をほめる」ことをオススメします。

最後に小咄を。大みそかの風物詩の除夜の鐘。日本には「鐘の音を聞いたら、全部の借金がリセットされる」という風習がありました。大みそかに借金取りが押し寄せてきて、押し入れに隠れるという落語の話もあるくらいです。すべてチャラになるのが大みそかの除夜の鐘です。

だから「嫌なことは忘れて、前に進もう!」というのは、シンプルだけどとても大切なマインド・セットです。

 

さあ勝負の12月。

” Impossible Is Nothing “

2022年を笑顔で締めくくるために、自分を信じて、最後まで頑張り抜きましょう!

株式会社カルネヴァーレ
代表取締役 鳴坂 竜一

 

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⋆¹ ひき-こもごも【悲喜交交】:悲しみと喜びを、代わる代わる味わうこと。また、悲しみと喜びが入り交じっていること。

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