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いつも“本日新店OPEN”の気持ちを思い出そう!【社長メッセージvol.29】

まずは、全店舗の社員、アルバイトのみなさん、1月、本当にお疲れ様でした!「始めよければ終わりよし」の言葉があります。カルネヴァーレの1月は前半から苦戦続きでした。しかし、春節に向けたインバウンド対策と恵方巻きの法人営業によって奇跡の大逆転!売上は予算に対して100%、昨年対比で104.9%と見事に達成しました!

特に、月末に大きく伸びたのは白金と銀座。両店舗ともに最終日に大逆転の達成。まさに“最後まで、あきらめずにやり切る”を実行してくれました。白金の藤田料理長、山崎統括の執念。銀座の渥美マネージャー、清水親方の粘り腰、本当にお見事です。天晴れ!!!割烹業態は赤坂 金舌、コレドも達成です。4店舗同時達成は史上初の快挙!2025年は割烹がカルネヴァーレを牽引する。新しい気配が感じられて、私はとても嬉しいです。

さて、今日から2月が始まります。2月は28日しかありませんが、春節、恵方巻き、節分、肉の日、バレンタインと前半はイベント盛り沢山。後半からは春の兆しも感じられ、人の動きも活発になります。店舗ではアルバイトさんの卒業の時期。ぜひ長く貢献してくれたアルバイトさんたちに感謝の気持ちを伝え、労ってあげてくださいね。アルバイトさんを幸せにするのは社員の皆さんの大切な役割です。

最近、私が出会った言葉に「常に本日新店オープンの気持ちで仕事をすれば、商売は繁盛する」があります。今年は5月に池袋、9月に高輪と大型店が2店舗オープンします。思い出してしてみると、私自身がオープンの時に先頭に立って現場でサービスをしたのは恵比寿、表参道、代官山、しゃぶしゃぶ代官山の4店舗です。オープン時は独特の緊張感、高揚感がありますよね。お店はピカピカ、店舗の前もきれいに掃除をして完璧な状態を保っているはずです。お肉と料理を最高の状態で届けようという気持ちで料理人は準備をし、ご来店されたお客様のことは絶対に何としてでも笑顔にしよう、お客様にお店を好きになってもらおうと必死でサービスをするはずです。

しかし、「本日開店」というこの清々しい気持ちを私たちは忘れてはいませんか?どんな仕事も毎日毎日、同じことの繰り返しです。マンネリを感じているようではどんな仕事でも一流にはなれません。繰り返しの中にこそ、日々気付きや発見を得て、もっと良くしようと改善を積み重ねていくことが仕事の醍醐味です。何より、お客様との出会いは毎日新鮮です。お客様にとって、KINTANに足を運ぶその日は特別な日です。何かいいことがあった、ワクワクドキドキしながらご来店されます。そんなお客様に最高の状態のお店を体験していただくことが私たちの使命です。だからこそ、「本日開店の気持ち」を忘れないことが大切なのです。

2月、毎日の朝夕礼で「“本日新店OPEN”の気持ちを思い出す」を実行してください。その志があれば、お客様は必ずお店のファンになり、店舗は絶対に繁盛します。まだまだ寒い日々が続きますが、気持ちは熱く!情熱的に2月を過ごしましょう。

 

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