17Sep

お久しぶりです!
KINTANのみづきです☺
お誕生日や記念日、送別会、結婚のお祝い。
KINTANには毎日、さまざまな「大切な日」を過ごすために来店してくださるお客様がいらっしゃいます。
そんな特別な時間の最後に登場するのが、デザートプレートです。
私たちにとっては日々提供しているものでも、お客様にとっては、その日、その人のための一皿。
だからこそ今回、改めてKINTAN全店のデザートプレートを見直すプロジェクトをスタートしました。
お客様には、
「今日」までのストーリーがある
今回の取り組みを始めるにあたって、私たちが改めて大切にしたいと思ったことがあります。
それは、お客様がお祝いの日を迎えるまでには、一人ひとりに「今日までのストーリー」があるということ。
「今年の誕生日はどこでお祝いしよう?」
いろいろなお店を調べて、いろいろなプランを見比べて、その中からKINTANを選び、予約をしてくださる。
当日は、お店まで足を運ぶための時間や交通費があって、お食事代があって、大切な人のために用意したプレゼントがあるかもしれません。
そして何より、その日を迎えるまでに、お客様同士が一緒に過ごしてきた時間があります。
私たちがお客様と接することができるのは、その長いストーリーの中のほんの数時間です。
でも、その大切な数時間を過ごす場所として、たくさんのお店の中からKINTANを選んでくださった。
だから私たちも、その一日を大切にしたい。
デザートプレートは、お食事の最後に登場する、一皿。
でも私たちにとっては、単なる「サービスのデザート」ではなく、お客様のハレの日を一緒にお祝いするための一皿です。
そんな想いも込めて、今回のデザートプレートの見直しと講習会を行いました。
「店舗によって違う」をなくしたい
見直しを始めると、一つの課題が見えてきました。
店舗によって、デザートプレートの仕上がりに差があること。
盛り付けはもちろんですが、特に難しいのがチョコペンです。
同じ「Happy Birthday」でも、書く人によって文字の大きさや太さ、バランスが変わります。
せっかくKINTANを選んでくださったのなら、どの店舗でも、自信を持ってお祝いの一皿をお届けしたい。
そこで今回は、デザートプレートの商品そのものを統一するだけではなく、盛り付け、フルーツのカット、チョコペンの書き方まで、全店でクオリティを揃えることにしました。
そして、そのために開催したのが、下平シェフによるデザートプレート講習会です!
下平シェフから、直接学びます!
講習会では、まず「なぜデザートプレートを統一するのか」という目的から全員で共有しました。
そして、実際に店舗で提供するデザートプレートを使いながら、盛り付けのバランスやフルーツのカット方法などを下平シェフが実演。
完成したプレートだけを見ると華やかで難しそうですが、一つひとつの工程を見ていくと、フルーツを置く場所、高さ、向きにもちゃんと理由があります。
今回は、完成写真だけでなく、盛り付けの工程も細かく撮影。
「上手な人なら感覚でできる」ではなく、誰が作っても同じクオリティを再現できることを目指して、写真付きのレシピにして全店舗へ共有します。
「お誕生日」の“誕”が、とびきり難しい!
そしてキッチンスタッフ向けの講習では、チョコペンの作り方からみっちり練習!
チョコの硬さやペン先の太さ、力の入れ方などの基本から、アルファベットやひらがなを書くときのポイントまで、実際に書きながら学びました。
いざ始めてみると……
「アルファベットはいいけど、日本語が難しい!」
「こんなにしっかり時間をかけて練習したことなかったな……」
そして、
「“お誕生日”の『誕』が、とびきり難しい!」
なんて声も。
普段、営業中にチョコペンを使うことはあっても、チョコペンだけに集中して、何度も書いて、直して、また書いて。
そんな時間をつくる機会は意外とありません。
みんなで「あーでもない、こーでもない」とワイワイしながら、ひたすら練習しました!
思っている以上に速く!とにかく止まらない!
ちなみに私も実際にチョコペンに挑戦してみました。
これが、想像以上に難しい!
きれいに書こうと思うと、ついついゆっくり、慎重に書きたくなるのですが、実は逆なんです。
思っている以上に速く!
そして、とにかく止まらない!
途中で止まると、そこにチョコが溜まって線が太くなってしまいます。
力を入れるところ、抜くところ。
そして最後は、スッと抜く。
下平シェフのお手本を見ていると簡単そうなのですが、自分でやってみると全然違う。
これはもう、練習あるのみです。
そして最後は……下平シェフチェック!!!
ひたすら練習した後に待っているのは、
下平シェフによる最終チェック!!!
一人ずつ実際にチョコペンで文字を書き、仕上がりを見てもらいます。
ただ文字が書けていればOK!ではありません。
文字の大きさ、線の太さ、全体のバランス、仕上がりまでしっかりチェック。
そして、下平シェフから晴れて【合格】をもらったスタッフのみなさん。
自信を持ってくださいね👏
そして……
テストなので、当然“追試”もあります。
今回惜しくも合格できなかったスタッフは、各店舗に戻って引き続き練習!
下平シェフから「合格!」が出るまで、何度でもチャレンジしてもらいます。
練習あるのみ!ガンバレ✨
お客様のハレの日を、一緒にお祝いするために
私たちがデザートプレートの盛り付けや、チョコペンの文字ひとつにまでこだわる理由。
それは、その一皿の向こう側に、お客様が今日まで積み重ねてきた時間があるからです。
どのお店にしようかと探してくれた時間。
KINTANを選び、予約をしてくださったこと。
今日ここまで足を運んでくださったこと。
大切な人のために準備をして、同じテーブルを囲んでいること。
私たちは、そのストーリーのすべてを知ることはできません。
でも、その大切な一日の一部を任せていただいていることは忘れたくないと思っています。
だから、誰が担当しても、自信を持って「おめでとうございます」とお出しできる一皿にしたい。
「KINTANでお祝いしてよかった」
そう思っていただけるように。
今回の講習会をスタートに、商品、盛り付け、そしてチョコペンまで、KINTAN全店でデザートプレートのクオリティを磨いていきます。
次にKINTANで大切な日を過ごしていただく機会があったら、ぜひ最後に登場する一皿にも注目してみてくださいね。
おしまい。






























