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最近、年齢を感じることが多いんだよ。右足の靭帯断裂という大怪我をして、半年以上運動できなかった反動が身体に出ている。脚の筋力が目に見えて落ちてしまった。今は必死に走り込みながら筋力を戻している最中だ。最近やっと30分程度、距離にして5キロちょっと走れるようになってきた。ペースはキロ5分40秒。怪我前が5分10秒だったから、ようやくピークの7割まで回復した感じかな。急に100%には戻らない。コツコツと努力を重ねるしかないと思っている。

それと、老眼問題が深刻だ。近い文字が見えなくてね。仕事中もリーディング・グラス(老眼鏡じゃないぜ!)が手放せない。厄介なのは、こいつが急にやって来たことだ。43歳を過ぎた頃からかな、おじさんが急に「メガネ男子」になるっていうのも、なんだかキモいよな。でもな、俺は視力検査をすれば1.5あるんだ。 遠くはよく見える。だが、近くが見えない。「灯台下暗し」ってやつか。……実は、これが今日のテーマだったりするんだ。

前置きが長くなったが、先日、某店舗へ衛生検査に行った時の話だ。

不備を指摘された店舗があった。当たり前だが、即改善。先月の時点で指摘されていたことを放置していた店が悪い。 なぜか? お客様の安全・安心を担保することこそが、俺たちの最も基本的な仕事だからだ。お客様から給料を頂いている以上、食の安全を軽視することは絶対に許されない。だが、今回衝撃的だったのは、衛生検査の指摘に対して現場から出た言葉だ。

「見つけた時点でそっちが改善してくれればいいじゃん。どうせ減点するなら」
……暴言だ。

改善していない店舗が一番悪い。それなのに、指摘した人間に逆ギレする。それは筋が違うだろう。 俺はその日、すぐに店舗へ行き、この発言をした人間を厳しく叱責した。この発言の責任はすべて個人に帰属する。断じて許されるものではない。

そして、こうした言葉を吐かせてしまう店舗の空気も悪い。要するに、規律が崩壊しているんだ。 誰も指導しない、誰も叱らない。だから勘違いして暴言を吐く。いいか、みんな。

「人を厳しく怒る」ということは、組織にとって、そしてその人の成長にとって、とても大切なことなんだ。それをわかって欲しい。

また、先日は別の店で食事をした。
その時に提供された生肉「カルトロパッチョ」の塩振りが、あまりにも酷いレベルだった。

その場で指摘したが、結局は「意識」の問題なんだ。「お客様に美味しく召し上がっていただく」という視点が、完全に欠如している。情けないよ。こんなことを繰り返していたら、お客様が離れていくのは当たり前だ。

塩振り一つ、その一粒の加減にまでこだわるのが、俺たちの本来の姿勢じゃないのか? 今のままの状態では、お客様に愛される店になんてなれない。頼むから、ここに強い危機感を持ってくれ。

結局のところ、社員が厳しく指摘することを避け、バイトや仲間に遠慮している。 そんな「甘え」が続けば規律は崩壊し、サービスレベルは底まで落ちる。当然の話だ。令和の時代になっても、商売の本質は変わらない。厳しさは、絶対に必要だ。 当たり前の仕事ができないなら、怒られて当然。それがプロの世界だ。

店舗のリーダーたち、そしてメンバー全員
「小言」をちゃんと言える人間、そして小言を真摯に受け止められる人間になってくれ。
足元の「近景」をしっかり見据えようぜ。 頼んだぞ。

 

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