14Apr
こんにちは!
マーケティング部のマリです!
今回は新選組の内容について、、、、
ではなく!
前回に引き続き、ワインの魅力をお伝えしていきたいと思います!
今回のテーマは【ワインの造り方~白と黒から4つが生まれる!!赤ワイン誕生まで!~】です!
さて、このサブタイトルにもある、
白と黒ですが、なんだと思いますか?
そう、ワインといえばのブドウでございます!
ワインづくりでは、赤ワインになる元のブドウは「黒ブドウ」
白ワインの元になるブドウは「白ブドウ」と呼んでいます。
そして、このワインから生まれるのは、
ー赤ワイン
ー白ワイン
ーロゼワイン
ースパークリングワイン
の、4つになります!
つまり、黒ブドウ、白ブドウから4つの種類のワインが生まれることになります♪
では、ここから写真で作り方をご紹介♪
赤ワインを説明していきます!
① ブドウを収穫
手作業で収穫するところもあれば、機械で一気に収穫するところもあります!
写真はミッドナイトハーヴェスト(真夜中の収穫)!
昼に収穫すると、気温が高くなりすぎてしまうので、
比較的気温の低い、夜中に行います♪(この時で夜中の2時くらい)
この時収穫したカベルネソーヴィニヨンのブドウです!
粒が小さい~~!食べると、おいしいです!
②選果
質の悪いブドウの粒はここではじきます!
こだわりのあるワインであればあるほど、この選果をしっかりと行っています!
もちろん、していない場合もあります!
ベルトコンベアでブドウがどんどん流れてきます笑
質の悪い粒ははじいていきます!
③皮や種と一緒に発酵
この時に、ブドウの皮の色が赤ワインの色になります♪
そして、循環するように、かき混ぜたり、機械を使って循環させます!
このタイミングでブドウの果汁が酵母の働きでアルコールに変わっていきます♪
(第一回目を参照♪)
④圧搾して果汁だけを取り出して熟成
種や皮などは不要となりますので、圧搾(プレス)して果汁だけを抜き取り
出来立てほやほやのワインは、これから樽やタンクに入れられて熟成させていきます♪
湿度や温度が一定に保たれた場所で、ゆっくりゆっくり時間をかけて熟成していきます!
その名前を名乗るには最低5年熟成させてくださいね!
など、いろいろ規定があったりします(‘_’)
ちなみに、毎年耳にするボジョレーヌーヴォーですが、「新酒」という意味で
その年に収穫して作ったワインを「熟成」せずに出荷したもの!
⑤出荷
出荷するタイミングはいろいろですが、
ワイナリー(ワインを作る人たち)の判断で、
「みんなの手元に着くころには飲み頃になるかな♪」と思ったら出荷をします!
そして皆さんのお手元に届きます♪
このお肉、アメリカでのお肉ですが、サイズ感がおかしい。笑
ワインボトルと比べても明らかなサイズです笑
(KINTANでは提供しておりません!笑)
やっぱりお肉には赤ワインですね~~♪
白ワインは、皮や種と一緒に発酵せずに、圧搾(プレス)して果汁を先に抽出してから発酵させます♪
皮からの成分は不要なので、④が先に来るんですね♪
渋みが強い、弱いは、
そのブドウ品種の特徴なので、好みの味を見つけたら、品種を見てみるのがおすすめですよ♪