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🍇仙台ワイナリーに行ってきたよ!🍷〜前編〜

 

社長室のイシカワです!

KINTANのテーマである”お肉とワインのマリアージュ”をもっとお客さまに伝えたい!!

ということで、
仙台で最初にできた「秋保(あきう)ワイナリー」さんへ研修に行ってまいりました!

 

 

KINANでは二種類のお肉を使用しており、
黒毛のお肉と、もう一つが仙台牛🐄

地域貢献をモットーにしているKINTANでは、仙台牛と仙台ワインをアリアージュしよう!ということで
今年4月に仙台秋保ワイナリーさんとのコラボレーションを実施しておりました!

 


▲期間限定・数量限定の仙台牛と仙台ワインのお肉セット(オンライン)/現在販売終了

 


▲期間限定で実施した秋保ワイナリーのワインが2杯ついてくる特別ディナーコース(店舗限定)/現在終了

 

 

それから約半年後の今年11月にワイナリー研修という形で訪問してきました🍷

 

東京から仙台は特急新幹線で約1時間!
意外と近いなーという印象ですが、集合時間は朝6時10分!⏰(はやい・・・

横浜アシスタントマネージャーの伊藤さんは始発でも間に合ない!😭
ということで近くのホテルを取って準備万端!朝イチに集合場所にいてくださいました!!

 


▲出欠確認の手伝いをしてくださる伊藤さん

 

ワインにハマり中の原宿マネージャーの坂本さんも、しおり配布のお手伝い!

 

 

前日シフトインで遅くまで勤務だったにもかかわらず
東京組集合!

これから仙台に向かいますーー!!

 

目がバキバキの3人・・・👀

 


修学旅行感漂う新幹線内!

上野からの乗車組も大宮からの乗車組も、遅れることなく車内で合流!

 

 

仙台駅についてからは貸切バスで秋保ワイナリーまで約40分!🚌💨
秋保ワイナリーに到着です!🍷

天気は快晴!気温も昼間は22度と想像以上に暖かい!

 

少し小高い丘に上がるとすぐにワイナリーとワイン畑が広がる景観!
迎えてくださったのは代表の毛利さん(左)と、副代表の先久さん(右)!

実は訪問した火曜日はワイナリーの定休日だったのですが、ご厚意で貸切にしていただきました!
ありがとうございます😭

 

先久さんに解説をしていただきながら早速葡萄畑を散策!

秋保ワイナリーは全体で2.2ha(東京ドームの約半分)の敷地の葡萄畑を所有しているのだとか!

そこに植えられている品種は全部で12種類!🍇
多い!!!

 

葡萄の樹の背も高く、葉っぱも紅葉していてとても綺麗🍁

収穫は全て手作業。
1時間程度で一列を収穫するそうです!

 

醸造所のすぐ横にある畑は
所有する全ての畑の中で最もいい、グランクリュ(特急畑)に当たり、メルローを栽培しています!

 

収穫自体は10月上旬から中旬ごろ、どんなに遅くても下旬には終了しているのですが、、、

 

先久さん「あれ、収穫し忘れてるのがある。。。」

 

「ぜひ食べてみてください!」
ということでまだ残ってる葡萄を発見して食べ比べタイム!

 

配っちゃうおじさんこと、若生さんも葡萄確保!

 

キッチンメンバーも葡萄発見!

 

「指輪みたいになってる!」とはしゃぐ大水さん。笑

 

栽培されている品種ごとに名前が書かれていて、品種ごとに皮の厚さや酸味の有無を体験。

日本でピノタージュの栽培は珍しい!

 

 

皆さんのお気に入りはピノ・ノワールの葡萄!
完熟していて僅かな甘み!収穫し忘れ万歳!!

画像のように、ワイン用の葡萄は食用の葡萄(巨峰やシャインマスカット)と違って粒は小さく
酸味が強いのが特徴。

その酸味がいいワインになるには非常に重要な要素なのです!

 

 

秋保ワイナリーがある場所は凝灰岩によりミネラルが豊富。
それゆえ、日本ワインにはなかなか感じられないミネラルがワインに感じられるのが特徴。
秋保ならではの特徴であり、テロワールです!


▲畑の後ろに見えるごろごろした岩が凝灰岩、ミネラルさを与えるんだとか

 

 

ワインの歴史で史上最悪と言われた、葡萄の樹を全滅させる「フィロキセラ」対策として
葡萄の枝と幹を接木した葡萄の樹も!

自根で育てると、フィロキセラにやられた際に全滅してしまうのだとか。
葡萄の樹は10年たって、やっとワインにして美味しい葡萄がなると言われているので、
育てている時に病気になってしまうと今までの労力が水の泡に😭

こうやって長い時間かけて葡萄の木を育て、美味しい葡萄が成る樹に育てていくんですね。

 

 

1時間ほど畑を見学、葡萄の味わいを体感した後は座学とラベル貼りを体験!
後半に続きます!

 

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