1Jan
謹賀新年
みなさん、新年明けましておめでとうございます。
2023年もどうぞ宜しくお願いします。
まずは、全店舗の社員、アルバイトのみなさん、12月の激闘、予算達成、本当にお疲れ様でした!会社は単月過去最高である5.9億円を売上げました。全員がここ全力を出し切って掴んだ結果です。まさに、みんなが2023年のテーマである、Impossible Is Nothingを体現してくれました。素晴らしい!
本当にお疲れ様でした。
ありがとうございます。
KINTAN創業から9年目経た今でも、私たちの想像を超える多くのゲストにご来店いただきました。「ブランド=顧客の支持」と言われます。私たちのブランドの魅力はおとろえるどころか、より輝きを増しています。多くの人に伝わっているのでしょう。福岡KINTANの出店を見据えた今、大きな自信になります。
2023年はカルネヴァーレ創業10周年を迎えます。今まで力を発揮してくれた多くの社員やアルバイト。共に成長し、私たちを支えてくれた取引先様。そしてファンとしてKINTANを支えてくださるゲストの存在。「三方良し」が実現できたからこそ、今のKINTANがあります。この10年間はKINTANの歴史そのものです。
2013年の恵比寿焼肉 kintanオープン。その時にお店にいたのは、柴さん、美づき、関さんに美沙子さん。そして鈴木と誠とダック。1000円の焼肉ランチを始め、毎日スープやデザートを変えて、ランチに来たすべてのゲストに午後も頑張って仕事をしてもらおう!想いは伝わると信じてやり続けてきました。ゲストのためと、原価なんて考えずに松阪牛のディナーコースを5980円で販売したりもしていました。ただただ、ゲストに喜んでもらいたい。その気持ちしかありませんでした。(今、それをやろうとしたら怒られるかもしれませんが笑)
10年前は経営という視点で見るとメチャクチャですが、、気持ちは本物。情熱的、いや狂信的と表現した方がしっくりきます。コロナで低迷した業績を立て直すために、創業からの気持ちをもう一度みんなに知って欲しくて、昨年1000円ランチを復活させました。
また、12月のメニュー変更では創業時のディナーの価格に可能な限り近づけました。少し乱暴や言い方かもしれませんが「いいお肉を、美味しい料理を1円でも安く」がゲストがKINTANに期待することだと、改めて知ることができました。そして、これを実現できることが、私たちの最大の強みです。
今日から新しい1年が始まります。
それはKINTANにとって次の10年のスタートラインでもあります。私がこれからやりたいことは2つです。
1つ目は、「KINTANの価値を全国に広げる10年にする。」今年の福岡焼肉 kintanの出店をスタートに、全国にKINTANブランドを広げていきます。そして10年後には今の倍、100億円の企業になることを目標とします。
2つ目は、「新しい外食の仕事のスタイルをKINTANが築く10年にする。」社員ひとりとひとりが持つ個性こそ、会社の宝物だと12月の闘いで知りました。みんなが個性を発揮し、より自由に、より楽しく活躍できる人事制度、評価制度、働き方を作り、他企業からベンチマークされる会社になることを目指します。
最後に
私自身は、あの10年前の熱い夏の気持ちをいつも思い出し、自らがより率先して、カルネヴァーレの理念の実現に向けて邁進していく覚悟です。
本年も何卒宜しくお願いします。
2023年 元旦
鳴坂竜一
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