26Sep
こんにちは。
広報のみづきです☺
私、ついに!!!!!
念願だった丹波山村(たばやまむら)へ
行ってきました★
丹波山村!?!?!?
ですよね・・・
八王子から奥多摩湖をぐるーーーーーっと超えて
ずーっとずっと進み
山梨県に入ったところに「丹波山村」はあります。
正直、私もKINTANが丹波山村に出逢うまでは知りもしませんでした。
丹波山村は代表のなるさかのお母さまの故郷。
登山が趣味のなるさかが、
丹波山村で滑落し助けていただいた事をきっかけに
素敵な人や食材との出逢いがあり
現在もしゃぶしゃぶKINTANで提供している
舞茸スープの舞茸の産地なのです☝
「KINTANのみづきが~
丹波山村に出会った~~~」
懐かしのウルルン口調ですねw
ビバ下条アトム!!!
2日間の丹波山村での素敵すぎる体験をどうぞご堪能くださいm(__)m
2023年9月下旬
この時期になると
山梨県丹波山村はざわつき始めます
だってあのお祭りがあるから!!!!!
そう!!!
Maitake Festival!!!!!
(知らないとか言わない)
マイタケフェスですよ!!!
音楽にしても、
服にしても“フェス”が大好きな私。
なんとも盛大な前夜祭が行われるという、前日から村にインさせていただいて、
沢山、村を案内いただきました👏
案内人はTABAYAMACLUB酒井さんです☝
さてMaitake Fesの前日。
この日の丹波山村は雨が降ったり止んだり
すっきりしないお天気。。。
でも村の人たちはワクワク。
Maitake Fesの準備です🍄
しかし・・・
2023年、「史上最も暑い夏」
ニュースでよく見かけた野菜の生育不良の例に漏れず、いつもならとっくに出てくる
丹波山村の舞茸も、まだ出てきていないとの事
どうなるMaitake Fes
無事に開催できるのか⁉
なんて心配もありつつ、準備は進みます。
まずはMaitake Fesの主役!
舞茸。
TABAYAMA CLUBの原木舞茸栽培の栽培現場を案内いただきました!
この茶色のふわふわの葉っぱのベッドのようなところから
舞茸が出てくるそうですが、、、見当たりません。
酒井さんがゴソゴソと葉っぱをどかして
舞茸の芽を見せてくれました☝
真ん中にちょっとだけある、白いところが成長して舞茸になるのだとか。
素人の目には到底検討もつかない感じです。
うーーーむ。。。
すると酒井さん、
「奇跡的に1か所だけ舞茸、出てまーーーす👏」
あったーーーーー!感動✨
まだまだ小さいけど、こんな感じ☝
やったね★
丹波山村の舞茸は原木にまいたけ菌を仕込んで成長させます☝
1度仕込むと、
その原木から5年間、舞茸を収穫します。
5年目を終えた原木は簡単に手で割れるほどフワフワで、役目を終えるそうです。
舞茸の隣で、同じ原木で育てられていたのは
「山伏茸(やまぶしだけ)」
山伏茸は、しゃぶしゃぶKINTANでも使用している、おなじみのキノコではありますが、
こうやって出来てたのか!!!!!
地元では「鹿のキン〇マ」と呼ばれるそうです☝
山伏茸と言っても
お年寄りには通じないそう(笑)
私、収穫もさせてもらいました。
原木にしっかりと付いている山伏茸をそっと手で覆ってもぎ取ります。
真っ白でフワフワな山伏茸ですが、実はこどもの時はピンク色。
成熟すると白になるんですってー☝
これは知らなかった。
そしてもう1種。
地元では「赤きのこ」と呼ばれる
“ますたけ”というキノコ。
身が分厚く、鶏肉のような食感。
知らなかったら絶対に危ないキノコだと思ってしまいそうな綺麗な色です。
「野菜も採りに行きましょう!」
【夜、BBQだから野菜を採りに行く】
なんて贅沢な会話なのでしょう。
焼いたらとろっとして美味しい“白茄子”
イタリアからやってきた“ゼブラ茄子”
「大きくていい感じのやつ、どんどん収穫してください!」
と言われても、どれがいい感じなのか・・・
とモタモタしていると
「こーゆーやつ!」と地元の少年に教えてもらいますw
“とうがらし”に“ハラペーニョ”
少し小さいピーマンのようなピリッと辛い“神楽南蛮”
見たこともない“黒ししとう”
この“黒ししとう”はなんと!焼いたらみどり色になるって言うから驚きです!
刺身のあしらいとして使われる“穂紫蘇”も摘んでいきましょう。
完全に「満点!青空レストラン」のような体験ができて、大満足です♪
と思ったのも束の間。
「今日、熊がかかっているのでジビエ処理場行きましょう!」と。
く・くま⁉
ということで、TABAジビエの処理施設へ。
ぉおおおおおおお!!!
骨骨骨
なんの骨かお分かりですか???
正解はこちら
今回捕獲された熊さん。
ちょいと怖い写真になってしまうので、全体写真の公開は控えますが
ちょっとだけ☝
くまの手と私🐻
こちらの熊さん、
数日前に、はちみつ農家さんの元に現れ
大切なハチの巣をやっちまったそうで・・・
そういう理由で今回、罠にかけられております。
せっかく頂戴した命なので
ありがたく頂きます。
地元の少年は「社長!熊の爪ちょーだい!!!」と爪を欲しがって、ちゃっかり「この爪がいい」と予約しておりました。
熊の爪には古くから、運やお金お引き寄せる力があるそうで、貴重なお守りや魔除けだったそうです。
その象徴が現在の熊手です。
少年よ、いい物もらったな( ̄― ̄)ニヤリ
そんなこんなで、丹波山村1日目にして
素敵体験過ぎるので、
今日はここまで。
明日は2日目
Maitake Fesの様子をお届けします。