焼肉KINTANの公式ブログ

menu

KINTAN BLOG

週替わりランチバトル【鰹とお肉~春の香り】

こんにちは、レストラン運営部の工藤です。

今回の週替わりランチテーマは

【鰹とお肉~春の香り】

社名通りお肉が売りのカルネヴァーレですが、料理人ならたまには魚を扱いたくなるもんです。

先月も少し難しいお題にした所、料理人が仕事Mなのかみんな楽しそうに作ってくれたので

今回のお題も一癖あるものにしました。

【初日】

麺の達人しゃぶしゃぶ代官山の野田さんvsTHE KINTAN STEAKのイケおじ下平さんの麺バトル!

先ずはしゃぶしゃぶ代官山から

あれれ、麺になると急にイケメンになる野田さん。熱くこだわりを語ってくれます。

熱いね野田さん!カッコいい!

【鰹を抱きしめて2024】

4種類のこだわりの鰹節(自店舗で擦る拘りよう)20時間炊き込んだスープ

春よ恋をブレンドしたオリジナル麺、新牛蒡をカラッと揚げて春の香りのアクセント

IMG_5467

見てわかるようにレベルが高すぎます。最高に美味いラーメンでした。週二で食べたくなる味です。

素晴らしい👏

愉快なホールスタッフがお見送り

さ!気を取り直して!

次はTHE KINTAN STEAKへ

野田さんのイケメンは勘違いでした!あちゃー。

ごめんね野田さん!

こちらがイケメンだわ。

IMG_5474

【桜香卵担々麺~藁焼き鰹のレアチャーシュー】

フレンチの技法をふんだんに使ったフォンに宗田削り、あご節を合わせ、俺は出汁でマリアージュだぜシルブプレ。

そこに合わせるのはあえての日本そば。下平シェフはあえてが大好きです。あえてシェフ。

スープのクオリティーがもの凄い!クリーミーさがもうフレンチ。

麺勝負は、、、、野田さんの勝ちかな。でも朝倉未来vsヤーマンみたく相手の舞台で勝負する所はカッコいいね。

 

【2日目】

しゃぶしゃぶ表参道新人王笠松さんvsCBC週替わりバトルキング坂本さんの表参道バトル!

先ずはしゃぶしゃぶから

 

IMG_5480

【鰹の桜コンフィと桜ローストビーフ~春の訪れ】

この鰹の桜の葉のコンフィーが一番面白くて斬新で美味しかった!鰹の酸味と桜の葉っぱの香りって相性良いんですねー
笠松さん!勉強になりました!

あとこの桜エビを使ったスープがまた絶品!桜エビってぶっちゃけ単調な味になりがちだけど蝦油とか鷹の爪とかニンニク(違ったらゴメン)を使ってちょっとジャンクに病みつきになる味にしてる所が素晴らしかった。

水っぽい春野菜との相性も抜群でした。

どんどん行きます!CBCへ!

IMG_5490

とっさにマスクで顔を隠そうとする坂本さん、、、

怪しい!、、、発注ミスか?

前回、ちょっと私からの評価が低かった週替わり、今回は真面目に真摯に料理と向き合ったようです。

美味い!美味いよ坂本君!

ん?

しょっぱい!しょっぱいよ坂本君!

最後の仕上げにかけたペッパーソースが鰹の風味も春の香りも全部追い抜いて舌にドーン!だ、、、残念。

最後の仕上げのソースさえ掛けなれば、最高のバランスだったのに、、、

膝から崩れ落ちる坂本さん、本気で取り組んだからこそ悔やんでおります。(笑)

次リベンジしよう!

【最終日】

赤坂金舌!

翠さんいないかなーと♪♪

IMG_5527

中居さんか、残念。。。

さ!気を取り直して!

IMG_5529(1)

【桜香る春御膳】

4種類のおかず全てに鰹とお肉を合わせてきたよ宮川竜一!やってんなー竜一!

料理の引き出しがものすごい、赤坂のドラえもんに脱帽です。

 

今回も部長ランキング発表です。

1位 赤坂金舌 宮川さん
今回のテーマに一番愚直に取り組んでいた。

特にこれ

桜しんじょの鶏肉バージョンに濃い目の鰹出汁。

これは一口食べた瞬間春を感じたなー。しんじょの水分量が丁度よくて水分量が多いから口当たりがやさしくて桜の葉の香りや鰹の風味がより一層口いっぱいに広がって、引き算料理の素晴らしさが伝わった。本当美味しかった、あっぱれ!

2位 しゃぶしゃぶ代官山 野田さん

文句なし。スラムダンクで言うと海南。常勝です。もう一回食べたい!

3位 しゃぶしゃぶ表参道 笠松さん

和食ベースの人のコンフィーって、なめんなよと正直期待してなかったけど、たまげた(笑)美味すぎ。

春野菜と相性がいいスープも良かった、これはお客様大満足ですね。

4位 THE KINTAN STEAK 下平さん

美味しいんですよ!フレンチなのにあえての麺で勝負!チャレンジ精神はNo.1!!

5位 CBC 坂本さん

前回からかなり良くなってます!最後のソースが悔やまれる。あなたにも春が訪れますように!

総評

みんなレベルが非常に高くてランキング全て僅差でした。それぞれ拘りを持って作ってる事が一番良かったです。

勝負の決め手となったのは料理人の顔が見える料理かどうか。
己の料理を最も深く追求し、その者にしか作る事の出来ない真に独創性のある一皿

すなわち「スペシャリテ」

みんなで葉山アキラを目指しましょう!

〆は好評の愛猫ミルクショットでお別れです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

おしまい

 

 

関連記事

カテゴリー