16Oct

こんにちは
広報のみづきです☺
先日、私たちチームKINTANが丹波山村に行ったことは記憶に新しいかと思いますが!
(→過去のブログはこちら)
昨日は丹波山村の方がKINTANに来てくれました🙌
なんと!丹波山村で開催したレストランを今度は“THE KINTAN STEAK”でも開催!
私たちのレストランで、コースで提供いたします。
ということで、私は今回食べる側🙌
サービスはTHE KINTAN STEAKのプロたちにお任せして、しっかり!ちゃっかり予約して食べてきましたよ~~~😏😏
お店に到着し、お席に案内されると
なんだかいつも違うレイアウト!!!
コの字型にテーブルが配置されております。
本日のダイニングエリアは全て
「丹波山村×KINTANディナー」のお客様。
スタートの19:00に向けて、どんどん席が埋まっていきます。
乾杯ドリンクのスパークリングワインが注がれます😆
さぁスタートです!
本日のレストランは劇場型。
最初に下平シェフ、加世田シェフ、福井シェフが登場して、丹波山村とKINTANのお話や、食材の説明をしてくれます☝
本日のディナーに使用する食材は・・・
山梨県の富士山サーモン
丹波山村の原木舞茸
丹波山村タバジビエの鹿ロース肉
丹波山村のマスカットベーリー・A
丹波山で育ったわさび
芝浦畜産の仙台牛フィレ肉
あれ???
丹波山村の食材に混ざって、
芝浦畜産の仙台牛フィレ肉。
みんなが豪華な食材たちを写真に収めようとする中で、隣にいらっしゃった芝浦畜産社長の成田さんと自撮りターイム!(笑)
いつもお世話になっておりまーーーす!
食材を撮りなさいよ!私 (笑)
さて、1皿目の前菜は・・・
丹波山レストランでも人気のあった
「富士山サーモンと丹波山わさびのカルパッチョ」
わさびの香りを最大限に楽しめるように、
下平シェフが食べる直前にすり下ろしてくれます。
爽やかな香りはするけど、ツーンとはしない。
味も香りも別格な本わさびが、富士山サーモンを引き立てます。
もうねお腹が空いてることもあってね、ペロリですよペロリ😋
続いては、
「丹波山倶楽部 丹波山天然きのこ 鹿肉ラビオリのコンソメスープ」
丹波山村で提供していた事もあって、私はこれの美味しさを知っています。
こちらも目の前で、熱々のスープを注いでくれます。このスープがね、たまらんのですよ。
しっかり天然きのこの旨味が出ていて、濃厚。
鹿肉のラビオリも粗挽きの鹿肉に、スパイスが効いていて、とっても美味しい🤭
お次は「鹿肉ゴルゴンゾーラのハンバーガー」
打って変わって、こちらの鹿肉は細挽き。
強めの鹿肉に大人な刺激のゴルゴンゾーラ😎
お次は・・・「ウルブスブルーイングipa 丹波山倶楽部 原木舞茸のフリット」
丹波山村のクラフトビール醸造所
「ウルブスブルーイング」さんのビールを使ってサックサクに仕上がってます。
お次は・・・
「天然真鯛とホタテのアンクルート 沢蟹のアメリケーヌソース」
今回、私が一番美味しかった料理😋
そもそもパイ包み的な食べ物が昔から好きで好きで
ケンタッキーの冬のポットパイとか大好きで
もうアンクルートってだけで、他の料理に大差をつけて好きなのに
今日のこれは大・大・大優勝🏆
なんでこんなに、ふわふわなの⁉ってくらいの真鯛とホタテが包まれておりまして。
さらに美味しいソースをかけてくれるんですよ。
沢蟹のアメリケーヌソース。
私、普段ソースの類はしょっぱいので全部さらえることは無いのですが、今回ばかりは美味しさに負けて、パンで全部さらえました😆
そして、こちらが生き残った沢蟹ちゃんたち
ということは、つまり、、、
仲間の沢蟹ちゃんたちは、、、、、
これ以上はやめましょうか(笑)
とっても美味しかったです♡
いよいよ、メイン!
メインは2種類。
まずは「鹿肉ロースのステーキ 赤山椒のポアブラードソース」
鹿が全然臭くない!
さすがタバジビエ。
ポアブラードソース。
ジビエには定番の胡椒を効かせたソースですが、今回は“胡椒”ではなく、丹波山村の“赤山椒”で。
本来、夏に収穫する緑色の爽やかな山椒の実を、収穫せずに樹上で完熟するまで待ちます。
鮮やかな赤と芳醇な香りで、鳥たちも食べにくるほどだとか。
そしてメインもう一品。
『A5ランク仙台牛フィレ肉のステーキ マスカット・ベーリーA』
A5ランクの仙台牛の美味しさは、もはや説明不要かと。
マスカット・ベーリーAの甘味がお肉の旨味を引き立てます。
本当に葡萄の甘味だけで作ったソースで、甘味料は一切入れていないそうです☝
ここまででも、かなりお腹いっぱいの満足感。
〆のお食事は、3種類から選べるそうで、、、
どれにしようかな~、なんて説明を聞いていると
な
な
なんと
今回は特別に『少しずつ全部!』というわがままオーダーも聞いてくれると。
それなら迷うことなく、全部ですよ!!!
ちょっとずつ全部😏😏😏
超欲張って頼んだけども、食べられるかな。
①『おばくのチーズリゾットと麦味噌』
前回のブログでも紹介しましたが、
“おばく”の“ばく”は“麦”!
その昔、お米が育たなかった丹波山村では豆や麦をお粥状にして、それぞれの家庭のお味噌で食べていたとか。
今回は昔の丹波山のお料理をKINTAN流にアレンジ。チーズリゾットに仕上がっております。
②『原木舞茸ラーメン』
こんなの、どうやったって美味しいに決まってるんですよ(笑)
スープがしっかり舞茸のお出汁で、ほんとにほんとに美味しいかったです。
③『原木舞茸の炊き込みご飯』
こちらも原木舞茸の旨味をお米がしっかり吸い込んで、美味しくないわけがない!!!!!
量的に食べれるか?という不安はどこへやら・・・
美味しすぎて、光の速さで完食しました。
最後はデザート。
私、甘いものってそんなに好きではないんですね・・・
そんな私が美味しかった
『丹波山村 山栗のモンブラン』
こちらも丹波山村の天然の山栗。
実は先日丹波山村に行ったときに、それ生でも食べられるよ!ってことで
私もいっぱい拾って食べたんです☝
こちらが私が拾い集めた山栗です。
スーパーなどで販売している物とは違って、1個が2cmくらいとかなり小さいんです。
今回こちらの栗をモンブランにするっていうんだから、耳を疑いましたよ。
なんたる時間のかかる作業・・・
丹波山倶楽部のみなさんで、たっくさんの山栗を拾っていただいて、
シェフたちが手間暇かけて栗をむいて。
改めて、ありがて~ありがて~~~!
なんて噛みしめながら頂きましたとさ。
丹波山×KINTANレストランはこれにて終了。
レストラン開催のために、食材を探しに丹波山村まで行ったり、東京に戻って試行錯誤してお料理を仕上げたシェフの皆様、本当にお疲れ様でした👏👏👏
今回、参加できなかった皆様
是非!次回はレストランにお越しくださいませ。
おしまい。