1Dec
みなさん、カルネヴァーレ最初の1ヵ月目おつかれさまでした。全店舗通常営業で臨んだ勝負の1年の最初の月。アプリの仕様変更や、年末に向けた高付加価値の新メニュー導入を矢継ぎ早に行いました。年末年始はたくさんのゲストがご来店されます。KINTANアプリの魅力(ポイント付与率が5%!!)を積極的に伝えて、KINTANラバーを増やしましょう!新しいメニューにはいつもワクワクします。新しいKINTANの焼肉を体験してもらうチャンスです!レシピや調理手順、提供トークをいち早く身に付けて、高い水準で料理提供できる体制を構築し、新しいメニューでゲストを幸せにしましょう!
11月の売上は4億2,309万円、2022年比で104.7%と順調に伸びています。昨年の課題であった原価率は1.2%改善しました。メニューでの原価改善はもちろん、アプリの導入によって過度なセールスを抑制した効果が即座に現れました。“正しく課題を抽出し、打ち手を実行すれば必ず結果が出る!”そう、仕事で大切なのは課題を見付けることです。
先月私は、「困難を乗り越える強さを持とう!」というメッセージを伝えました。みなさんに伝えた以上、私は有言実行。背中を見せるのがリーダーです。11月18日~19日にかけて“奥武蔵100”というトレイル・ランニングの大会に参加してきました。
走った距離は105.5キロ、タイムは27時間43分。およそ7,200メートルを登って降りるという過酷なレースに参加し、鳴坂は完走してきました。
この日の秩父は気温がとても低く、夜中の山中は氷点下になりました。誰もいない山道、道すらわかない中、ヘッドライトの灯りを頼りに一人で走ります。その途中、私は派手に転倒し、左足の膝に擦り傷を負い、出血が止まらず15分ほどその場にうずくまっていました。しかし、深夜の山中では誰も助けてくれません。出血の応急処置を自ら行い、攣った左足をひきずりながらも立ち上がり、ゆっくりと歩き始めます。途中、何故だか分かりませんが涙が流れてきます。その時にふと前を見ると、「苦しい?そんなの気のせい!」というmessageが木に書かれていました。
あっ、そうだ!苦しい時こそ気持ちの持ちよう。“自分に負けるなんて、情けない!”決意を新たに、力を振り絞って、私は走り出しました。今回のレース、私は逃げ出さずに、最後までやり切りました。走り切りました。自らの限界を超えました。最後までやり切った結果、「限界はまだ先にある!」ということが身を持って分かりました。
12月の目標は、私やみんなにとっては遥かに高い目標です。しかし、挑戦せずに諦めて逃げ出すのは、一番ダサいしカッコ悪い。
大切なのは、自分と仲間を信じること。そして、本気で最後までゴールに、目標に喰らいつくことです。一人でも多くのゲストに来店しもらいたい、ゲストの笑顔溢れるKINTANにしたいと本気で思い、情熱を持って料理とサービスに取り組む12月にしてください。そうすれば、限界は必ず越えられます。
さあ、気持ちを一つに。
勝負の12月。全員で目標を達成し、限界を乗り越えましょう!
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