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“ひとりひとりの頑張りに、共感しよう!”【社長メッセージvol.21】

みなさん、4月、本当にお疲れ様でした!いつもの月と違い、4月は前半から売上目標とのギャップが少なく推移し(予算の立案のスキルが上がったということです!)、月次目標の4.5億円を見事に達成しました!これで上半期は3勝3敗で終わりました。3月の売上が99.7%と弱未達成、ここで勝てていれば4勝と勝ち越しでした。4月も予断を許さない状況でしたが、戸川部長をはじめ焼肉運営部が、最後に底力を発揮し、3月の借りを返すカタチとなりました。スポーツでは特にそうですが、接戦や僅差での負けはメンタルにズシリと響きます。気持ちが負けると立て直すのは困難です。経営もスポーツと同じ、勝利、達成こそが私たちの“情熱の源”と言ってもいいかもしれませんね。

さて、先月のMCMで“想いを寄せる”という話をしました。中平さんが書いてくださったBlog、心に響きますね。←みなさん、是非もう一度読んでみてください。

悲喜こもごもありますが、ランチもディナーも、すべてのゲストにはストーリーがあります。福岡の日報を見ると、「東京のKINTANに通っているから、福岡出張でも食べに来たよ!」という本当に嬉しい声を日々いただいています。福岡、食がとても豊かな都市であり、安くて美味しいお店が沢山あります。それでもKINTANに来て下さるのは、きっとゲストの心の中にストーリーがあるからでしょう。昨日は、福岡のアルバイトのスタッフがしゃぶしゃぶKINTANでランチをしていました。「東京に遊びに来ました!」と言っていましたが、同じように東京にも沢山のお店がある中で、KINTANに来てくれる。こういう想いのあるゲスト、スタッフがいるから、KINTANのブランドは存続しています。

先日の週替わりバトル、私は久々に4店舗ほどまわり実食しました。(ブログはこちら)

私は、食べに行く店舗をプレゼンシートで判断しています。“情熱のある商品かどうか?”、“他と同じことをやらず、オリジナリティ(自分らしさ)があるか?”それが判断の基準です。今回、私はCBC、しゃぶしゃぶ代官山、表参道焼肉、恵比寿焼肉に行きました。本当は、コレドにもしゃぶしゃぶ表参道にも足を運びたかったのですが、どうしてもスケジュールの都合がつきませんでした。(高橋さん、笠松さん、ゴメンなさい。次回は必ず!)←ふたりの週替わりは工藤部長のブログをチェック

どの店舗も出数が上位であり、共通していることは“他人の頑張りを一生懸命応援する”という姿勢です。これは“共感力が高い店舗”と言い換えられるかもしれません。料理人が一生懸命に作っている姿を見ていると、ホールスタッフも当然、応援に熱が入ります。その一生懸命さ、週替わりにかける熱量が高ければ高いほど、周りは巻き込まれます。そうなると、おススメにも自然と力が入り、結果は出ます。もし、「週替わりは仕事だから適当でいいや」と思っている料理人がいたとしたら、それはとても不幸なことです。なぜならば、自分自身の成長機会を奪っているのだから。本気にならない、一生懸命やらないことほど、ダサくてカッコ悪いことはありません。それは、挑戦せずに逃げているからです。

5月、ゴールデンウイークが終われば人の流れが落ち着きます。少しでも休んでゆっくりしたい気持ちもあるでしょうが、こういう時期は自分自身を見つめ直すチャンスでもあります。自分のスイッチを入れ直して、目の前のことに少しでも全力で挑戦してください。今年で48歳になる私ですが、4月26日には166キロのウルトラトレイルに挑戦し、38時間かけて完走しました。

本気で何かに挑戦するのは、いつでも始められます。自分がやろう!と思ったタイミングがスタート。

さあ、5月はゲストと仲間への感謝の気持ちを忘れずに、共感する気持ちを大切に
真っ直ぐ突き進みましょう!

 

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